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AIOpsとは?運用効率化の仕組みと導入メリットを解説

2025.8.21
DXの進展やクラウドシステムの普及により、IT運用の現場では扱うデータ量や監視対象が急増しています。このような背景のもと、人的対応だけでは限界がある運用業務において注目されているのが「AIOps」です。

AIとビッグデータを活用し、監視・分析・自動対応までを統合的に行えるAIOpsは、複雑なIT環境下でも安定稼働を維持する手段として期待されています。本記事では、AIOpsの正式名称や仕組み、導入によるメリット、活用シーン、他の運用手法との違いまでを詳しく解説します。
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AIOpsとは何か?正式名称と意味

AIOpsとは「Artificial Intelligence for IT Operations」の略称で、IT運用の各種プロセスにAIを活用する考え方を意味しています。システム監視やアラート管理、ログ分析など、従来は人手に依存していた作業を自動化し、迅速かつ正確な対応を可能にする仕組みとして注目されています。

AIOpsの特徴は、単なる自動化ではなく、膨大な運用データを機械学習によって分析し、パターンや異常を自動的に認識できる点です。これにより、問題発生前の予兆検知やノイズの除去、根本原因の早期特定が現実的になります。定義を正しく把握しておくことで、導入時の目的設計や運用戦略の精度を高めることができます。

AIOpsが求められる背景

IT環境の急速な変化により、従来の運用手法では安定性や効率性を維持することが難しくなっています。AIOpsが注目される背景には、複雑化・リアルタイム化・データ爆発といった明確な課題が存在します。

複雑化するIT運用と従来手法の限界

クラウドサービスの多様化やマルチベンダー環境の一般化により、IT運用の構成はかつてないほど複雑化しています。オンプレミスとクラウドが混在し、ネットワークやアプリケーションの依存関係も増している中で、従来の監視ツールや手作業ベースの運用には限界が見えてきました。静的なルールでは全体の変化に追いつくことができず、障害の予兆や原因の特定にも時間を要する場面が増えています。

こうした背景から、運用の判断を支援し、自律的に対応を進められるAIOpsへの期待が高まっています。仕組みの見直しが求められる今、従来手法だけでは維持できない領域をカバーする手段として活用が進んでいます。

アラート過多による運用負荷と属人化

システムの監視範囲が広がる中、アラートの件数も増加傾向にあり、担当者の対応負荷が大きくなっています。重要度の低いアラートが大量に発生することで、本来対応すべき重大インシデントの見逃しが起きやすくなる点は大きな課題です。また、対応ノウハウが特定の担当者に集中することで属人化が進み、引き継ぎや人員の交代時に混乱が生じやすい状況も見られます。

AIOpsでは、ルールベースでは難しかったアラートの相関関係を解析し、不要な通知を削減できるため、運用効率の向上につながります。業務の標準化と継続的改善を実現する観点でも、属人依存からの脱却は重要なテーマといえます。

データ増大とリアルタイム対応のニーズ

センサーやログ、トランザクションデータなど、IT運用で扱う情報量は年々増加を続けています。従来の人力による対応では、こうした大量データを即時に処理することが困難になり、初動の遅れや判断ミスを引き起こしているのです。特に障害対応では、数分の遅延が業務全体に大きな影響を与えるため、リアルタイムでの異常検知や自動分析の重要性が増しています。

AIOpsは、継続的に学習したデータをもとに、瞬時にインサイトを導き出す特性を持つため、変化の激しい運用環境に対しても柔軟に対応可能です。対応スピードが問われる現場では、こうした仕組みが実効性のある選択肢となっています。

DX推進による運用改革の必要性

多くの企業がDX(デジタルトランスフォーメーション)を経営戦略に取り入れる中で、IT運用のあり方にも大きな変革が求められています。業務のデジタル化が進むほど、安定したシステム基盤と迅速な対応体制が不可欠となるため、従来の手動中心の運用ではスピードや柔軟性が不足しがちです。

変化の激しいビジネス環境では、障害の予防やパフォーマンス最適化をリアルタイムで行える仕組みが必要とされており、それに応える手段としてAIOpsが注目されています。単なる自動化ではなく、学習型の意思決定支援が可能な点において、従来の運用手法とは一線を画します。DXを成功させるためには、運用レベルでも変革を進めることが不可欠です。

AIOpsの仕組みと主な機能

AIOpsは、運用に必要な情報を統合・分析し、自動で判断・対応する仕組みを備えています。データ処理の一連の流れと、それぞれの主要機能を理解することが導入効果の最大化につながります。

データの収集・統合

AIOpsの基盤となるのが、ITインフラ全体からのデータ収集と統合処理です。ログ、メトリクス、トレース、構成情報など、種類や形式の異なるデータを一元的に集約することで、正確な分析と判断が可能になります。データは構造化・非構造化を問わず取り込まれ、時系列や相関を維持した状態で蓄積されます。

この統合によって、サイロ化された情報を横断的に把握できるようになり、組織全体の可視性も向上します。AIOpsはデータの整備段階から自動化されており、手作業による前処理が不要な点も大きな利点です。正確でリアルタイムな分析を実現するためには、収集と統合の仕組みが欠かせません。

機械学習による異常検知と予測分析

AIOpsの中核を担うのが、機械学習を活用した異常検知と予測分析の機能です。過去の正常なデータパターンを学習し、そこから外れた挙動を自動的に識別することで、従来では見落とされがちな問題の早期発見が可能になります。また、傾向分析によって将来的なリソース不足や障害発生の予兆を捉えられるため、事前対策の立案にも活用できます。

静的な閾値設定では対応しきれない複雑な環境においても、学習済みモデルが柔軟に変化へ対応できる点は大きな強みです。機械学習は、問題発生後の対処から予防的な運用へとシフトする上で、欠かせない役割を果たしています。

イベント相関分析とノイズ削減

AIOpsは、多数のアラートやイベントを単体で処理するのではなく、それらの関係性を分析し、意味のあるインシデントへと絞り込むことが可能です。複数の監視対象で同時発生したアラートの中から、根本原因につながるイベントだけを特定し、その他はノイズとして除外する仕組みが備わっています。

これにより、対応すべき重要イベントに集中できる環境が整い、誤検知や過剰通知による混乱を抑えられます。手動では難しかった相関関係の分析を自動で実施できるため、対応スピードと精度の両立が期待されます。アラート疲れや対応漏れといった課題の軽減に向けて、イベントの絞り込みは重要な機能といえるでしょう。

自動化されたインシデント対応 

AIOpsは、検知されたインシデントに対して手動で対応するのではなく、あらかじめ定義されたルールやワークフローに基づいて自動で処理を進めることが可能です。たとえば、特定のエラーが発生した際にサービスを再起動したり、通知を関係者へ送信したりするアクションを自動化することで、人的対応の遅れや属人化を防げます。

また、インシデントごとの対応履歴を蓄積することで、再発時にも一貫性のある判断が可能となり、運用全体の標準化にもつながります。迅速かつ安定した対応を実現するためには、自動実行機能の設計と運用が大切です。

AIOpsのユースケース・活用シーン

AIOpsは汎用的なプラットフォームではなく、明確な課題に応じて活用範囲を調整できる柔軟な仕組みです。運用の現場では監視、予兆検知、分析、自動対応といった多面的な用途で活用が進んでいます。

システムパフォーマンスの監視・最適化

AIOpsは、システム全体の稼働状況を常時把握し、パフォーマンスの最適化に貢献します。CPUやメモリ、ディスクI/O、ネットワークといったリソースの使用状況をリアルタイムで監視し、予兆やボトルネックを可視化することで、先回りした対策を講じる判断がしやすくなります。

従来の手法では、突発的な負荷変動への対応が後手に回るケースもありましたが、AIOpsであれば学習済みの基準と比較して異常を即座に判断できるため、安定性の維持が容易です。分析と対応を一体で行える仕組みがあることで、全体最適に基づいたリソース調整が可能となり、運用負荷の軽減にもつながります。

異常検知とインシデントの早期予防

障害や不具合を未然に防ぐためには、単なる監視ではなく、異常の兆候をいち早く察知する仕組みが必要です。AIOpsは過去の正常データとの比較や傾向の変化から、予測的に異常を検出できるため、未発生のトラブルにも先手を打つことが可能です。

これにより、影響の拡大を防ぎ、利用者への影響も最小限に抑えられます。また、通知や自動対応のトリガーを連携させることで、検出後の初動対応も迅速に行えるようになります。異常検知機能は、運用における重大インシデントを減らし、サービスの信頼性を保つうえで重要です。

根本原因分析の迅速化

システム障害や性能劣化が発生した際には、原因の特定に時間を要することが多く、復旧の遅れや再発リスクを招く場合があります。AIOpsは多様なデータソースからの情報を自動で集約・分析し、関連するイベントやログを横断的に可視化することで、調査の起点を素早く明確にします。

担当者が経験や勘に頼らず、客観的な情報をもとに分析できる体制であれば、作業時間の短縮と精度の向上が両立しやすいです。調査負荷の軽減だけでなく、対応方針の標準化にもつながることから、障害対応のスピードと品質の向上が期待されます。

ITサービス運用の自動化

AIOpsは、インシデントの検知や原因分析だけでなく、その先の対応プロセスまで自動化することで、運用業務の効率化を実現します。一定の条件を満たした場合に事前定義された手順を実行するワークフロー機能を備えているため、ヒューマンエラーを防ぎながら安定した運用を継続しやすいです。

障害復旧や通知配信、構成変更などの作業も自動化できることで、夜間や休日の対応負荷も軽減されます。また、繰り返し発生するルーチン業務に割かれていた工数を戦略的な業務に振り向けることで、組織全体の生産性も向上します。

AIOpsを導入するメリット

AIOpsは単なる自動化ツールではなく、運用全体の質を引き上げるための戦略的な基盤です。人手では対応が難しい領域をカバーすることで、スピード・安定性・コストの各面で大きな価値をもたらします。

運用自動化による効率化

運用業務における定型的な作業は、属人化やミスの温床になりやすい領域です。AIOpsを導入することで、監視・通知・初動対応といった作業の自動化が進み、業務の一貫性と効率が向上します。たとえば、過去に発生した障害のパターンをもとに、類似のイベント発生時に自動で処理フローを実行できる設計を組むことが可能です。

これにより対応のばらつきが抑えられ、品質の安定にもつながります。さらに、運用リソースの適正化によって、限られた人員でも高い成果が得られる体制を構築しやすくなります。日常業務の負荷を軽減し、戦略的業務への集中を促す観点でも有効です。

障害対応時間の短縮

障害発生時に迅速な対応ができるかどうかは、サービスの信頼性や顧客満足度を左右する重要な要素です。AIOpsでは、異常検知から通知、一次対応までの一連の流れを自動化することで、初動の遅れを最小限に抑えられます。特定のアラート発生時に即座にログを収集し、関連イベントと突合する仕組みを用意しておけば、調査作業の迅速化が図れます。

対応状況も可視化されるため、チーム内での情報共有もスムーズになるでしょう。これにより、復旧までの時間短縮だけでなく、対応の質を均一化することにもつながります。システム全体の安定運用を支える手段として、即応性の高さは大きな強みとなります。

サービス品質・ユーザー体験の向上

システムの安定稼働は、ユーザー体験やサービス品質の維持・向上に直結します。AIOpsを導入して障害の予兆を早期に把握し、対処する仕組みが整えば、ユーザーへの影響を最小限に抑えることが可能です。また、パフォーマンスのボトルネックとなる要素を継続的に分析し、改善の機会を自動で検出できるため、継続的な品質向上にもつながります。

これにより、エンドユーザーにとっての使いやすさや信頼性の高いサービス体験が実現できます。表面的な改善ではなく、根本からの安定性確保を支援する点において、AIOpsの導入効果は大きな意味を持ちます。

運用コストの削減

IT運用の現場では一般的に、人的リソースや時間に多くのコストがかかります。AIOpsは、作業の自動化と判断の効率化を通じて、これらのコストを抑える方向に働きかけます。アラート対応や障害調査といった高頻度の業務を自動化することで、人的負担が軽減され、残業や夜間対応の削減が可能です。

また、障害の未然防止によって修復にかかるコストを抑えられる点も見逃せません。これまで発生していた無駄な対応時間やリソースの偏りが改善されれば、全体のコスト構造にも好影響を与えることになります。効率と安定性を両立させる運用体制を構築するうえで、有効な手段といえるでしょう。

AIOps導入のステップ

AIOpsは高機能な一方で、導入・定着には段階的な取り組みが求められます。いきなり本格運用するのではなく、小規模から始めて改善を重ねる流れが成功への近道です。

ステップ1:導入目的・KPIの明確化

AIOpsを導入するにあたり、最初に取り組むべきは目的の整理とKPIの設定です。単に「運用を自動化したい」というだけでは、評価軸があいまいになり、プロジェクトが形骸化するおそれがあります。たとえば「障害検知の平均時間を30%短縮」「アラート数を半減」など、数値で示せる目標を立てることで、導入判断や効果測定がしやすくなります。

関係部署と目的を共有すれば、現場との連携もスムーズです。成功する導入プロセスは、初期段階からゴールを明確にしておくことが前提となります。

ステップ2:PoC(概念実証)の実施

導入を本格化させる前に、小規模な範囲でPoC(Proof of Concept)を実施し、AIOpsの有効性を検証することが大切です。PoCでは、特定の運用業務やシステム領域を対象とし、実際にAIOpsを適用した際の精度や安定性、負荷軽減効果などを評価します。

これにより、ツールの選定や適用範囲の妥当性を事前に確認でき、導入リスクを最小限に抑えることが可能です。PoCの結果をもとに、経営層や関連部門に対して導入の根拠を示す材料として活用するケースも多く見られます。試行段階での成果が、後の社内合意形成にもつながります。

ステップ3:小規模環境での試行導入

PoCでの検証を経て、次は実運用に近い小規模な環境でAIOpsを試行します。限定されたシステムや特定業務に導入し、継続的な観察と改善を行うことが主な目的です。試行導入の段階では、アラート対応やログ分析など一部の機能に絞って適用し、精度や使いやすさ、現場でのフィット感を確認します。

運用担当者が実際にツールを操作することで、導入時に起こりうる課題を事前に洗い出せるようになります。この段階で得られた知見は、後の本格展開に向けた改善材料として非常に有効です。無理なく定着させるためには、試行期間の設計と丁寧なフォローが欠かせません。

ステップ4:全社展開と定着化

小規模導入を通じて得た成果と課題をもとに、AIOpsの全社展開を段階的に進めていきます。このタイミングでは、対象範囲を広げるだけでなく、業務プロセスそのものの見直しも同時に行うことが求められます。部門をまたいだ連携が必要になるため、導入方針やKPIを再確認し、組織全体での理解浸透を図ることが大切です。

また、定着化には教育やマニュアル整備、活用状況の可視化といった継続的な取り組みも欠かせません。運用チームが自律的にAIOpsを活用できる状態を作り上げることで、初期投資を持続的な成果へとつなげます。

ステップ5:効果測定と継続的改善

全社的な導入が完了しても、運用はそこで終わりではありません。AIOpsの効果を継続的に測定し、改善を積み重ねることが、長期的な成果につながります。定期的にKPIの達成状況を確認し、アラート削減率、対応時間の変化、運用工数の推移などを数値で把握することで、課題の可視化と対策立案が容易になります。

また、ツールの精度や現場ニーズの変化に応じて設定や対象範囲を見直す柔軟性も大切です。運用チームとベンダーの連携を継続しながら、最適な形へブラッシュアップしていく姿勢が、AIOpsを戦略的に活かす鍵となります。

AIOpsと他の運用手法との違い

AIOpsはDevOpsやMLOps、SREといった他の運用手法と並列で語られることが多くありますが、目的や対象範囲、活用技術には明確な違いがあります。それぞれの特徴を正しく理解することが重要です。

AIOpsとDevOpsの違い

AIOpsとDevOpsはいずれもIT運用を効率化する目的を持ちますが、役割と位置づけには明確な違いがあります。DevOpsは開発(Development)と運用(Operations)の連携を重視し、CI/CDや自動化を通じてリリースサイクルを高速化する思想です。一方のAIOpsは、運用データを分析し、障害予兆の検知やインシデント対応の自動化を進める技術基盤となります。

DevOpsが人とプロセスの最適化を重視するのに対し、AIOpsはデータとAIによる支援を中心に据えています。両者は排他的ではなく、AIOpsをDevOps基盤に統合することで、より高精度な運用体制を構築する選択肢も現実的です。

AIOpsとMLOpsの違い

MLOpsは機械学習モデルの開発から運用までを対象としたプロセス管理手法です。モデルの継続的トレーニングやデプロイ、自動評価を含む一連のライフサイクルを最適化することが主な目的です。一方、AIOpsはIT運用の全体最適を支援する技術群であり、対象領域はシステム監視、障害検知、インシデント対応など、より広範に及びます。

MLOpsがMLモデル自体の品質管理に注力するのに対して、AIOpsはモデルを含む運用全体の自律化・最適化を支える役割を担います。両者の連携により、AIOps内で使われる機械学習のモデル精度や再学習プロセスも一貫性を持って管理することが可能です。

AIOpsとSREの違い

SRE(Site Reliability Engineering)は、Googleが提唱した信頼性重視の運用アプローチであり、エンジニアがコードによって運用課題を解決することを重視しています。可用性やパフォーマンスの維持、サービスレベル目標(SLO)の設定といった定量的な運用指標に基づいて活動する点が特徴です。対してAIOpsは、膨大なデータの処理や分析を通じて、予兆検知やノイズの除去、対応プロセスの自動化を図る技術的な土台を提供します。

SREが人の判断や設計に軸足を置くのに対し、AIOpsはその判断を補完・高速化する仕組みとして機能します。両者は相互補完の関係にあり、SRE活動を支えるツールとしてAIOpsを導入するケースも増えています。

まとめ

AIOpsは、複雑化・高度化するIT運用において、リアルタイム性や効率性を両立させる仕組みとして注目を集めています。従来の手動対応では難しかった予兆検知や自動処理を実現し、運用品質の底上げを支える存在となります。導入にあたっては、PoCや段階的展開を通じて、自社の環境や目的に合った最適な設計を見極めることが大切です。

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